メッセージ

院長のあいさつ

エル整骨院 院長 吾郷から皆様へ

　私は小学５年生のころから一途に、治療家になることを夢見て生きてきました。

　当時、全国大会ベスト１６の強豪バレーボールクラブに所属しており、怪我をするたびに整形外科や鍼灸整骨院に通いました。そこで、メスや薬を使わずに治す技術や先生のお人柄に感動し、私も整骨院の先生になりたいと思うようになりました。高校卒業後、昼は整形外科や整骨院で働き、夜は柔整・鍼灸・あん摩マッサージ指圧師の学校に通いました。体を触った数だけ技術が向上すると考え、学生時代も免許取得後も、できるだけ患者様の多い職場を選び、臨床経験を積んでまいりました。

　私は要領の良い人間ではありません。何をするにも人一倍の努力が必要で、これまでの人生も現在も、ほとんどの時間を仕事と治療家としての勉強に充てています。ですから、整骨院の先生であることは私のアイデンティティ、私そのものなのです。

　地域の皆様の「かかりつけ院」として、外傷だけでなく、「お腹が痛いからエルに行こう」「眠れないからエルに相談しよう」「速く走れる方法を教えてもらおう」と、患者様の人生・生活のあらゆる面を支えていきたいと考えております。患者様に家族のように寄り添い、一生涯サポートさせていただけることが目標です。

　ゆくゆくは、ひとところで様々な医療・健康に関するサポート（病院、接骨院、鍼灸院、スポーツジム、漢方・薬膳）を行える「複合型医療施設」をつくりたいと思っております。『困ったら、とりあえずエルへ！』そう言っていただける存在であり続けたいです。

　最後までお読みいただき、ありがとうございます。エル整骨院はまだまだ小さな治療院で、今は皆で協力して院の基礎を築いているところです。至らない部分も多々あるかと存じますが、お気づきの点があれば、今後のエル整骨院のためにも、是非ご指摘いただけると幸いです。皆様とともにより良い治療院をつくり上げてまいりたいと存じます。何卒、お力添えいただきますようお願い申し上げます。